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Little House シリーズ関連本で最近手に入れたのが、"Laura Ingalls Wilder Country" という大型本です。これは買ってよかった!

Laura Ingalls Wilder Country: The People and places in Laura Ingalls Wilder's life and booksLaura Ingalls Wilder Country: The People and places in Laura Ingalls Wilder's life and books
(1990/11/09)
William Anderson


シリーズの舞台となった土地の風景や動植物、復元された小屋などの写真、ローラや家族の写真などが満載の貴重な資料集になっています。おなじみの Garth Williams の挿絵が随所に挿入されていて、写真と見比べることができるのも嬉しい!

各巻ごとに章立てがあり、写真と文章でローラの歴史をたどることができる作りになっています。

例えば "Silver Lake" の章では、風景写真の他、ローラたちが冬の間住んでいた測量技師の家やその内部、家具調度の写真などが載っています。あぁ、これがお話に出てきたあれか!と思い当たるものばかりでファンにはこたえられません。

"Little House in the Big Woods" の時代から大切にされ、引っ越しの荷物に入れられたかあさんの china shepherdess は、キャリーの遺品の中から見つかったそうで、その写真まであるのです!

英語版が原書かと思いきや、元は日本で出版された『大草原の小さな家―ローラのふるさとを訪ねて』(求龍堂)で、後から英語版が出たようです。日本語版の方が紙質はいいのですが、現在は手に入りにくくなっているみたいですね。
大草原の小さな家―ローラのふるさとを訪ねて (求龍堂グラフィックス)大草原の小さな家―ローラのふるさとを訪ねて (求龍堂グラフィックス)
(1995/11)
ウィリアム・T. アンダーソン

いつかローラのふるさとを訪れてみたいなぁ。

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2012.03.18 / Top↑
2月に銀座の子どもの本専門店「ナルニア国」で開催されていた、『ようこそ、「ローラ物語」の世界へ!』展を見て以来、無性に Little House シリーズを再読したくなり、このところこればかり読んでいました。

1巻の "Little House in the Big Woods" から読み始め、"By the Shores of Silver Lake" まできて、Laura の夫となる Almanzo がちらっと登場したところで巻をさかのぼり、今 Almanzo の少年時代を描いた "Farmer Boy" を読んでいるところです。

このシリーズ1巻目は、語彙が難しくて多読初期の挫折本でもあったのですが、今読むとどの言葉が難しかったのかなぁ(笑)。いつの間にか仲良しの言葉が増えてるみたいです。

Little House in the Big WoodsLittle House in the Big Woods
(1994/01/07)
Laura Ingalls Wilder


2012年は、このシリーズが出版開始されてから80周年に当たるそうですが、物語の舞台となっているのは1870年代~80年代。日本でいえば明治時代前半です。100年以上前の物語なのに古さを感じさせないどころか、今の時代にも強く訴えるものがあります。

以下、ネタバレがありますのでご注意を。
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2012.03.17 / Top↑
"The Invention of Hugo Cabret" が原作の映画『ヒューゴの不思議な発明』は、タドキストの方なら楽しみにしていた方も多いことでしょう。私も初日に早速観に行ってきました。

これからの方も多いと思うので感想は書かずにおくとして(素晴らしかったとだけ言っておきます♪)、今日は映画の舞台裏の本 "The Hugo Movie Companion" のことを。先日お邪魔した多読教室で紹介していただいた本です。見せていただいて「これは絶対買わねば!」と、帰宅後ソッコーでamazonに走りました。

The Hugo Movie Companion: A Behind the Scenes Look at How a Beloved Book Became a Major Motion PictureThe Hugo Movie Companion: A Behind the Scenes Look at How a Beloved Book Became a Major Motion Picture
(2012/01/01)
Brian Selznick


amazon.com の LOOK INSIDE で中を見ることができます。

厚さ2.7㎝のハードカバー。255ページのうち、約3分の1が文章、3分の2は映画からの写真などが盛りだくさん!原作の絵以外はほぼフルカラーです。装本が "The Invention of Hugo Cabret" に似せてあるところが心憎い!テキスト部分に縁取りがあり、紙質も同じです。

作者ブライアン・セルズニックが "The Invention of Hugo Cabret" を書くに至った動機、マーティン・スコセッシ監督はじめ、出演俳優やスタッフの映画に対する思い、作品に対する思いなどが綴られており、本が映画になっていくプロセスを垣間見ることができます。ごく一部ですが、原作の絵と映画のシーンの比較もあります。

この本によると、作者セルズニックのおじいさんのいとこは、『キング・コング』『風と共に去りぬ』『第三の男』などを生み出した映画プロデューサー、デヴィッド・O・セルズニックなのだそうです。そして、スコセッシ監督が初めて見た映画が、デヴィッド・O・セルズニック製作の『白昼の決闘』。セルズニックとスコセッシ監督は、映画がとりもつ不思議な縁でつながっていたのですね。

スコセッシ監督はまた、3Dに関しても語っています。

買いたくなった方へ Alert!この本は、spoiler になりうるので、映画を観るまで中はのぞかない方がいいようです。映画鑑賞後にゆっくり楽しむのがおすすめです。

原作はこちらです。↓
The Invention of Hugo Cabret: A Novel in Words and Pictures (Caldecott Medal Book)The Invention of Hugo Cabret: A Novel in Words and Pictures (Caldecott Medal Book)
(2012/01/01)
Brian Selznick


2012.03.03 / Top↑