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すっかり間が空いてしまいましたが、レ・ミゼラブル感想の続きを。

映画館に何度もレミゼを観に行くのは、実はアンジョルラスと学生たちを、そして舞台版にはない設定の敵軍の隊長を観たいから、というのがいちばん大きな理由かもしれません。

学生たち部分は元のミュージカル版から随分カットされちゃいましたけど、それでも濃密なドラマが流れていると思うんですよね。

では、今日はアンジョルラスについて。以下【ネタバレあり】です。
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2013.01.23 / Top↑
エディ・レッドメインの『カフェソング』について書いたついでと言ってはなんですが、レ・ミゼラブル25周年記念コンサートのこの動画、1:00以降の学生たちの幻影が大好きなんですよね。



http://www.youtube.com/watch?v=Xta_tIZOXVU&feature=player_embedded

以下、映画レミゼについての【ネタバレあり】です。
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2013.01.16 / Top↑
マリウスは、私にとってこれまでどうでもいいというか、とりたてて興味のわかないキャラだったんです。みんなが革命に身を投じようって時に、自分だけ恋の腑抜けになってウジウジしてるしさ。エポの気持ちには全く気がつかないくせに残酷なまでに優しいし!だけどだけど、演じる人によってこうまで人物像が変わるなんて・・・。

エディ・レッドメインのマリウスは最高でした!こんなマリウスがいるなんて!!


以下、【ネタバレあり】ですのでご注意ください。
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2013.01.16 / Top↑
レ・ミゼラブルの中で、私が2番目に好きなキャラクターがエポニーヌです。演じたのは、WEでエポニーヌを演じ、レ・ミゼラブル25周年記念コンサートでも同役に抜擢されたサマンサ・バークス。ミュージカルファン以外には無名でしたが、レミゼはこの映画が初めてという人にも強烈な印象を残したようです。

噂されていたビッグネームの人たちを抑えての大抜擢。エポがサマンサちゃんでほんとうによかった!渾身の演技でした。


以下、【ネタバレあり】です。
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2013.01.15 / Top↑
映画『レ・ミゼラブル』について、思ったことをピンポイントで書いていきます。でもきっと、読書感想文の書き方知らない小学生が書く、ダメダメ感想文の見本になりそうな予感が(汗)。すみません。しばらくお付き合いください。

以下、完全に【ネタバレあり】ですので、映画を観ていない方は読まないでくださいね。
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2013.01.13 / Top↑
『レ・ミゼラブル』を今日までに4回観ました。

観るたびに新しい発見があったり、同じ場面で身体震わせ涙したりと、何度観ても飽き足りず、感動は深まるばかりです。

cosette.jpg

レミゼについて書きだしたら、このブログ1年分の記事くらいにはすぐなってしまいそうです(笑)。かといって、思い入れがありすぎて、何から書き出したらいいのかもわからない。

舞台版『レ・ミゼラブル』は「ミュージカルの金字塔』と言われる大傑作で、ストーリーの魅力、楽曲や演出の素晴らしさは今さら言うに及ばず。この先、これを越える作品はそうそう出てこないでしょう。

そんな名作ミュージカルの映画化ですから、フツーに撮ればフツーに鑑賞に堪える映画になるのは間違いないのだけど、舞台ファンを納得させるのはまた別の話。原作ファン・舞台ファンをも唸らせ、リピーターにしたこの映画の魅力は、まずキャストの力によるところが大きいと思います。

どの俳優も、単に歌がうまい、芝居ができるだけじゃない。確かな歌唱力・演技力を土台とした上で、その悲痛に満ちた人生を実際に生きているかのように、完全に役柄に成りきっています。こらえた悲しみが口からふと漏れたかと思うと、次には感情を揺るがせ、激情をほとばしらせ、苦しみや喜びを、愛を、祈りを、自由を高らかに歌い上げる。歌は魂の叫びとなって、観ている者の心に響きます。

クローズアップの多用によって、舞台では観ることのかなわない微細な表情を追っていたのも(映画ファンには異論はあるかもしれないけど)、映画ならでは。セリフのように迫る生録の歌と合わせ、心揺さぶられ続けてもう号泣~!

はーーー!毎回タオルを濡らし、目を腫らして映画館を後にすることになるのです。

つらつらこんなことばかり書いていてもしょうがないので、次からキャストごと、あるいは時系列で具体的に感想を書いていきます。

2013.01.12 / Top↑
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。

新年早々、風邪をひいてしまいまして、映画三昧の予定がちょっと狂ってしまいました。レミゼもまだ2回しか観ていません。(まだ観る気?←もちろんです!笑)

さて、『「レ・ミゼラブル」百六景』という本がおもしろいのでご紹介します。

「レ・ミゼラブル」百六景〈新装版〉 (文春文庫)「レ・ミゼラブル」百六景〈新装版〉 (文春文庫)
(2012/11/09)
鹿島 茂



19世紀末に出版されたユーグ版「レ・ミゼラブル」から選んだ木版画の挿絵に、物語のあらすじを加え、当時の政治・文化・風俗・ユゴーの人物像など時代背景を解説、フランス社会を考察したものです。とても読みやすく、かっこうのレ・ミゼラブル入門書になっています。

舞台や映画だけではわかりにくかったところが補えて、さらに理解が深まること間違いなしです。

著者あとがきによりますと、レ・ミゼラブルが出版された当時のフランス大衆は文章を読むのが得意でないため、絵でこの小説を読むことを欲し、他の版を経た後、360葉の挿絵の入ったユーグ版が、233の分冊で刊行されたそうです。

多読で挿絵があるのってすごく大事!文章が多少難しくても、絵がイメージを助けてくれますからね。当時の人々も同じだったと思うと親近感沸きますね。

PBの表紙やミュージカル版のロゴになっている有名なコゼットの絵も、このユーグ版から採られたものなのだそうです。他の挿絵もこれはと思うものが多く、ミュージカルの演出も、ここからヒントを得たものがあるかもしれません。

私が以前から持っていたのは単行本の方ですが、映画公開に合わせて出版された文庫の新版は、挿絵が50葉も増えている上、地図も付きました。というわけで文庫版も買ってしまいました。

この本を読んだ上で原作に挑戦すれば読める・・・かなぁ?

Les Miserables: Complete and Unabridged (Signet classics)Les Miserables: Complete and Unabridged (Signet classics)
(1987/03/03)
Victor Hugo


2013.01.05 / Top↑