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『レ・ミゼラブル』を今日までに4回観ました。

観るたびに新しい発見があったり、同じ場面で身体震わせ涙したりと、何度観ても飽き足りず、感動は深まるばかりです。

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レミゼについて書きだしたら、このブログ1年分の記事くらいにはすぐなってしまいそうです(笑)。かといって、思い入れがありすぎて、何から書き出したらいいのかもわからない。

舞台版『レ・ミゼラブル』は「ミュージカルの金字塔』と言われる大傑作で、ストーリーの魅力、楽曲や演出の素晴らしさは今さら言うに及ばず。この先、これを越える作品はそうそう出てこないでしょう。

そんな名作ミュージカルの映画化ですから、フツーに撮ればフツーに鑑賞に堪える映画になるのは間違いないのだけど、舞台ファンを納得させるのはまた別の話。原作ファン・舞台ファンをも唸らせ、リピーターにしたこの映画の魅力は、まずキャストの力によるところが大きいと思います。

どの俳優も、単に歌がうまい、芝居ができるだけじゃない。確かな歌唱力・演技力を土台とした上で、その悲痛に満ちた人生を実際に生きているかのように、完全に役柄に成りきっています。こらえた悲しみが口からふと漏れたかと思うと、次には感情を揺るがせ、激情をほとばしらせ、苦しみや喜びを、愛を、祈りを、自由を高らかに歌い上げる。歌は魂の叫びとなって、観ている者の心に響きます。

クローズアップの多用によって、舞台では観ることのかなわない微細な表情を追っていたのも(映画ファンには異論はあるかもしれないけど)、映画ならでは。セリフのように迫る生録の歌と合わせ、心揺さぶられ続けてもう号泣~!

はーーー!毎回タオルを濡らし、目を腫らして映画館を後にすることになるのです。

つらつらこんなことばかり書いていてもしょうがないので、次からキャストごと、あるいは時系列で具体的に感想を書いていきます。

2013.01.12 / Top↑
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